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第一編 [装甲悪鬼村正 魔界編(感想)]

装甲悪鬼村正 魔界編(コミックブレイド)
今月から連載開始の魔界編、どんな話かと思ったら悪鬼編の後の話でビックリ。
ターゲットと依頼人(もしくはそれに連なる者)を等しく殺害するという、後の武帝みたいな仕事を始めた湊斗さんですが、ストーリーはまだ掴みの段階なのでなんとも言えないとして、気になった部分をいくつか。

◆虎徹は装備しているも抜かず。また、重力制御で可能な技は使用せず。
戦闘は双輪懸の原則に縛られていた辺り、重力飛行は行っていない模様。虎徹も納刀のまま。
ここら辺は、後で強敵が登場した時のお楽しみなのでしょうね。

◆虎徹、脇差の他に、通常の太刀が復活。
銀星号の飢餓虚空に飲まれて長らく失われていた通常サイズの太刀ですが、流石に野太刀と脇差だけではバランスが悪かったからなのか、現在はしっかり装備しているようです(以前の物と同一なのかは不明ですが)。

◆電磁抜刀 禍の射程がアップ。
禍は太刀の間合いで力を発揮する技だったはずなのですが、今回はやや遠間から対手にヒットしていました。
三世村正の性能が強化されてからの禍は、何気に読者視点では初めてのはずなので、村正自体の強化と共に禍も射程が伸びたのかもしれません(単に漫画的なアレンジなだけかもしれませんが)。

◆電磁抜刀は有名
対手は電磁抜刀という技に覚えがあるらしく、武者の間では村正の名が広がりつつあるのかな?
恐らくはここに至るまでにも、依頼された仕事で使う機会があったのでしょう。

話はまだ一話なので大きく展開こそしないものの、後半の武者作画(特に村正!)にはシビれるものが。
後、悪鬼スマイルも健在w
いや、まぁこれが初村正の方はかなり困惑するでしょうが。

とにかく次回も非常に楽しみです。本編のアフターストーリーとあってはファンの期待も高まるものですが、銃爺先生にはプレッシャーに負けずに楽しい作品にして頂きたいですね。
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