第十四話 白銀 [装甲悪鬼村正 英雄編(感想)]
先々月(どんだけー!)の装甲悪鬼村正 英雄編
第十四話の感想です。
◆この味……景明?
普陀楽城内にて遂に目覚める(本当は逆なんですが)光。
本人は至って元気そうですが、ストレッチしてる時のポキパキゴキはやっぱり骨が折れてる音なんだろうなぁ…。
≪今日はやけに元気がいいな≫
確かに羽っぽいの付いてたけど、独立形態でもこの方は飛べるんか…。さすが母様や!
「ツルギの理ここに在り!!」
光が装甲の構で口元を隠してますが、この隠し方は原作版じゃなくて悪鬼の巻に掲載されていたデザイン案の方ですな。ちなみに、始祖村正の仕手である北朝主将足利某さんもこのポーズを取ります。
装甲の構時に湊斗さんが顔を隠すのは負い目から、光が口元を隠すのはニヤけているからだとか。
話とは関係無いですが、ここの湊斗さん&茶々丸は中々にイケメン&可愛いでお気に入り。
◆…唄?
銀星号=二世村正の精神汚染が広まり、劒冑を持たない兵士達は、地上で敵味方関係無く無差別な殺し合いを始めてしまいます。
で、甲鉄の守護にて汚染を逃れた武者はと言うと…
銀星号の前に手も足も出ず。
この撃墜された数打、何気に六波羅の最新型数打、零零式だったりします。前話で獅子吼参戦の時に登場しなかったので漫画では省略されるのかと思っていましたが、ちゃんと登場して一安心ですw
◆か…閣下!我がほうの竜騎兵……全滅…と
漫画版では茶々丸が零零式に細工していなかったのか、零零式達は汚染状態には変貌せずに普通に撃墜されてしまった模様。
魔天蛟内の六波羅兵士達は動揺し、獅子吼に撤退を進言するも、
「地上には我が主、四郎邦氏殿下がおられる。我が民鎌倉の市民たちもいる。その両方を打ち捨ててか?」
「たかが戦局が絶望的になった程度で腰を砕いてどうする!!会津武士の名に恥じるがいい!!」
獅子吼のスーパーイケメンタイム発動で兵士達の士気が上がり、一発逆転を狙って主砲を銀星号へ発射。
がしかし、世の中諦めないからといってどうこうなるほど甘くはないようで…
「銀星号健在!!我が艦の上を取られました!!」
「天座失墜・小彗星!!」
冷徹な面も強いですが、軍人として、男として一本芯の通った所を見せた獅子吼も、今作では愛騎・銘伏の勇姿を見せることなく退場と相成ってしまいました。
◆閣下!普陀楽に未確認の劒冑が迫っているとの報告が!
報告は出来ても、空の武者は銀星号に叩き落され済みで対処出来ねぇwこれは酷いww
いや、撃墜されたのは零零式の部隊だけかも分かりませんが。
「ああ、銀星号のことだろ?」
「…いえそれが…青い真打劒冑だと」
というわけでようやく一条さん登場。
ゲームでは、空は汚染された零零式で溢れかえって危険でしたが、こちらでは特にそういうこともなく。発振砲に襲われる心配も無いので、割りとあっさり来てしまいましたねw
さてさて次回はどうなるのかな……って、とっくに15話も読んでいるので(そりゃそうだ…)、可及的速やかに次回に続く!
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