SSブログ

第二十編 [装甲悪鬼村正 魔界編(感想)]

今月の装甲悪鬼村正 魔界編

第二十編の感想です。


※追記あり

 


◆物語は過去へと遡る

DSCF8225.jpg
DSCF8226.jpg
時は興隆三十九年 外暦1933年。
今月は親統坊の過去編と思われていましたが、どうも彼と我々の知る湊斗景明との分岐点は銀星号事件発端の日にまで遡るようで。

DSCF8228.jpg
となればやはりここも描かれますよねぇ…当然…。統様orz

…ごめんなさい、統様やっぱりおっぱいでけぇ…全然垂れてないなぁ…とかちょっと邪念が頭を過ぎってしまいました(おい

◆兜割

DSCF8229.jpg

「俺は…統様を殺した武(あく)を憎む」
「俺は、統様を殺した善悪相殺(むらまさ)を憎む」
「俺はっ…」
「俺はっ──────」

殺スと壊スまでは読めた………って、ちょ─────────

DSCF8230.jpg
ま────────

DSCF8231.jpg
えええぇぇぇぇええええええええ!!??

よりにもよってメインヒロイン(予定)が兜割で両断されちゃったよ!?どういうことなの!?
というかこの場合、憎い村正を破壊したわけですが、これって呪いは発動されるのだろうか?劒冑が壊れたから無効?もし有効ならば相殺の対象は?

しかしこれはあれですね、まず第一に自身を憎んだか道具を憎んだかが湊斗さんと親統坊の違い…なのでしょうか。

※追記
親統坊が憎んだのは道具(むらまさ)では無く、善悪相殺(むらまさ)でしたね。
この違いは大き過ぎでした。申し訳ありません。
となると相殺の呪いが発動すれば代償は一体何なのか。
あえでここで予想を書くのは止めておきます。
まぁまだ呪いが発動するかも分かりませんし…。


◆超展開

DSCF8232.jpg

まさかのこのタイミングでの金神遭遇。
背景がどういう状況なのかちょっと分かり難いのですが、これは金神が地上に出現した後なのか、それともまた別の場所?
なんだか他の召喚武者みたいに呼び出されたようにも見えるのですが、呼んだのは金神?え、何故?

003.jpg

そういえば天草達との戦闘の直前に湊斗さんが夢でうなされているシーンがあったのですが(↑)、あそこの湊斗さんは「統様を殺した責任は村正では無くそれを使った自分自身にあり、憎むべきは己を置いて他に無い」と語っているんですね。
十九編を読んだ直後はあそこの湊斗さんは親統坊かと混乱したりもしたのですが、あそこは湊斗さん自身で問題無さそう…なのかな?まだ断言は出来ませんねぇ…。
上のシーンにはまだまだ謎が詰まっていそうですが、そろそろ明かされるかな?


それにしても今月は謎が明かされるかと思いきや更に増やしてくるとは…恐るべし魔界編。
ページ数が少なかったので銃爺先生のフリーズも心配ですが、なにはともあれ来月もとても楽しみ!というか待ち切れないなぁ…毎度の事ながら。


コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

最終話 正義の行方村正雑記60 ブログトップ
※当ホームページにはニトロプラスの許可の上でニトロプラスの著作素材を転載しております。これらは他への転載を禁じます

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。