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第二十二編 [装甲悪鬼村正 魔界編(感想)]

先月の装甲悪鬼村正 魔界編

第二十二編の感想です。

神 回でした…。本ッ当に神 回でした(大事な事です

※追記あり


◆読めぬその力…。

「端から敵が優勢を取ろうとしてないように思えて仕方ない」

前回のラストで高度優勢を取りはしたものの、そもそも敵騎が高度の奪い合いに乗ってきていない事を感じる湊斗さん。敵よりも高位を奪おうとするのは双輪懸の基本ですから、これは一体どういう事なのか。

「だが新陰流の仕手は策を弄するより、打ち下ろして十文字か合撃にて勝つ印象が強い…。巧者であれば尚のこと」

ここで触れられている柳生新陰流十文字(もしくは十文字勝ち)とは、相手がどう打ち込んでこようとも、刀を振るう敵の拳の動きに注目し(人間が剣を振る場合、剣の切っ先よりも拳の方が僅かに早いという特徴があるそうです)、相手のタイミングに合わせて自身の正中線に沿って、真っ直ぐに最短最速で斬り落とせば、両者の斬撃は十文字に交わり、かつこちらが相手の拳を斬り落として勝つ…という技だそうです。

ちなみに相手も真っ直ぐに振り下ろしてきた場合ですと、正中線に沿ってカウンター気味に合わせれば合撃、左か右に身をかわして相手の刃を避けつつ拳を斬り落とせば、これも十文字勝ちになるとか。

◆三池一門は謂わば剣豪養成ギプスを作ろうとしたのだろう

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≪かかさまに聞いたことがあるの。三池一門は、装甲と同時に仕手に内在する破壊力を引き出すのに最適な姿勢(じく)を保つ型を確立した、稀有な劒冑鍛冶だって≫
「成る程。型にはめると言えば聞こえは悪いが、一筋に通った姿勢(じく)は腰が据わる。これは丹田に力が満ちている状態を表し、自然と脚が鍛えられる姿勢(しせい)でもある。三池一門は謂わば、剣豪養成ギプスを作ろうとしたのだろう」

ぬゥ…まるでゲーム本編のような空気が濃くなって参りましたぜ…。
湊斗さんと村正によって十兵衛さんの劒冑についての考察がなされていますが、どうやら十兵衛さんの劒冑は三池一門の作の様子。となれば、やはり三池典太なのかな?
更に三池一門の劒冑には、仕手の姿勢(じく)を劒冑側が最適な型に当てはめるという特性があるのだとか。これはなんとも面白い設定ですなぁ(しみじみ)。

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って、術理解説の人!術理解説の人じゃないか!!
魔界編も三巻を過ぎて遂に術理解説の人までもが登場!!

≪剣豪用正義ぷす?初めて聞く武器ね≫
「……」
「鍛えられた足腰の力は腕に伝わり相手を撃つ。但し体の軸をぶらさず真っ直ぐに打ち下ろさねば、力は霧散し意味をなさない。こればかりは仕手の修行によるところが大きく、並の者では到底真似できん」


こんな状況じゃ村正のボケにだってスルーするしかないよなぁw

≪だからかしら。姿勢が仕手の動きを封じてしまう事も多くて、随分と嫌われたらしいわ≫

恐らくは、劒冑が、仕手が最大破壊力を発揮するのに最適な姿勢(あらゆる局面に応じた)を把握しているのに対し、仕手の技量がそのレベルに達していない際にこういった事が起きると思われます。
仕手の技量に応じた体の運びと劒冑の要求する(強制的に)ソレに不一致が起きれば、パワーアシストどころか、かえって無駄な力が発生して動きを阻害しかねませんし。

「然し相手は柳生十兵衛。劒冑の制約になど囚われず、如何なる状況下においても最大の武威を揮うのだろう」

これまた恐らくはの話ですが、三池一門の劒冑の力を真に発揮するには、如何なる体捌き、攻撃動作においても、完璧に自身の体軸を制御し得る技量が仕手に求められると考えられます。
つまり達人の中の達人以外にとっては、三池の劒冑は湊斗さんの言う通り剣豪養成ギプスでしかなく、柳生十兵衛クラスの使い手が纏えば、一切の無駄が無い完璧な動作を更に劒冑のアシストで完璧に増強する(最適な姿勢を劒冑側も把握しているわけですので)、恐るべき剣豪が誕生するのではないでしょうか。

◆村正、地上に降りる

≪私の性能を真っ向から否定する戦いになるけど…≫
「双輪懸であれば村正の優位は揺ぎ無いが、斬れない以上は劣勢に同じ」


力自慢の、それも重力飛行までもを奥の手に持つ村正にとって、空戦こそが最もその性能を発揮出来るはずですが、ここまでの戦いで湊斗さんは、一太刀も敵に刃を浴びせる事が出来ず防戦一方のまま。勝負を仕切りなおす為にも、そして敵の能力を見極める為にも、湊斗さんは地に足を付けた太刀合いに望みます。

≪敵騎、三五〇度に降下≫
「続け。月影を怠るな」
≪承知≫


月影とな?これは劒冑の能力、という事なのでしょうか?
詳細が明らかになるのはもう少し先です。

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ちと暗いか、と周囲の竹を斬り落として竹林に月明かりを差し込ませる十兵衛さん。
その様子を固唾を呑んで見守る湊斗さんからは本気の緊張感が伝わってきます。ワクワク。

「お気遣い痛み入る」

野太刀を構えながらも礼を忘れない湊斗さんに、思わず管理人も「こんな時にも流石だなぁ」と笑みが零れましたが、果たして十兵衛さんの笑みも管理人と同種の意味なのかどうか。

ちなみに銃爺先生のツイートによりますと、このページまでが二十一編の後編で、次のページからが二十二編なのだとか。
事前にツイッターで仰られていた24Pとは二十二編のことであって、全部合わせれば今月は32Pじゃないですか…。ワ、ワンダホー…。

◆武者上段っ
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ふぅ…。
管理人、ちょっと疲れてきました。まだ1/4ほどなのになんという濃密さ…。
ここらでちょっと一息入れつつ、村正のサントラをかけたくなってきますね。今月は二十一編後編は剣理活人刀、地上に降りてからの二十二編は一ノ太刀辺りが管理人の好みでしょうか。かけながら読むとちょっとしたドラマCD気分でオススメです。
さて。

(装甲の隙から首を落とす気か)

武者上段から、一気に踏み込んで首元狙いと湊斗さんは予想しますが…

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(左拳を狙ったのか)
(太刀の起こりが全く見えぬ)


首と思わせて直前で踏み止まっての、柄頭を握った左拳狙い。直前で察知した湊斗さんはギリギリで拳を引いて難を逃れますが、相手の太刀の起こりがまるで見えない事に戦慄を覚えます。
ちなみに上の方で、「人間が剣を振る場合、剣の切っ先よりも拳の方が僅かに早いという特徴があるそうです」と書きましたが、新陰流の達人は、打つ時に拳と切っ先がほぼ同時に降りてくるとかなんとか。

更に下段の構えで迫る十兵衛さんに対し、湊斗さんは唐竹に振り下ろして迎撃。
それを紙一重とも言える最小限の動作で右に避ける十兵衛さんは、直ぐさま左切り上げを繰り出しますが、湊斗さんの姿が一瞬消えて、

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「逆髪!」

右足で十兵衛さんを蹴り飛ばします。

「吉野御流合戦礼法。皆伝に達しておるか」

一筋冷や汗を流しつつ、腹をさする十兵衛さん。二人の戦闘が始まって以来、ようやく一矢報いた瞬間です。湊斗さんとて潜った修羅場の数は伊達じゃないぜ!

しかしこの逆髪というのは、吉野御流の技の事を言っているという解釈でいいのでしょうか。
ゲーム本編で見た覚えは無いのですが…。かといって剣術武術で検索しても該当する技が見つからないという。いえ、探し方が甘かっただけかもしれませんが。
十兵衛さんならば他流派の技の知識が豊富でも不思議ではありませんし、原作未登場の吉野御流の技という可能性もあります。


などと先週たわ言を書いていましたが!
VFBを読み返したら普通に吉野御流の技に逆髪がありました!………やばいなぁ。記憶力落ちてるわ…。
で、逆髪についてなのですが、VFBによりますと、「体をねじり、下方の死角から襲う踵蹴り」だそうで。
なるほど、十兵衛さんの視界から一瞬消えたように見えたのは、正に逆髪が成功している事の証だったのですな。

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今回の話で一番のお気に入りのコマはここかもしれません。伝わってくる緊迫感に笑みを抑える事が出来ませんでした。
それにしても両者のこの距離こそが、武者同士の太刀合いにおける間合いのギリギリ外、という事なのだろうか。
生身の人間よりも筋力強化された武者の一足一刀の間合いは当然広いとは思うのですが、しかし相手も武者である以上反射神経は強化されているはずですし、距離が離れすぎては容易に回避されてしまうわけで。

(左肘か脇。斬られるは必至…)
(どちらを択ろうが取られようが)
(勝つ!)

湊斗さんから見て左半身側へと移動した十兵衛さんに対し、ここから斬り合いになれば左肘か脇を斬られるのは確実と踏んだ湊斗さんですが、どちらにしても得物の間合いの差で勝てると確信。
しかし…

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「勝ちに猛った気は色に出る」

読み合いで完全に上をいかれ、右薙ぎを避けられつつ胴か脇腹辺りを斬り付けられます。

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「勝ち口とは、自然に成し得るものなり。お主の流派にも自然(じねん)の理念あったと思うが?」

十兵衛の 渋い ドヤ顔
それはさておき、十兵衛さんはやはり吉野御流にも明るい様子?

追記の通り、十兵衛さんは吉野御流の逆髪を技名からその内容まで把握していたようなので、吉野御流についてもしっかり知識をお持ちである事が確定いたしました。

◆終焉の太刀か

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≪陰義を確認。発動時の使用熱量から敵最大奥義と推察≫

まともなやり合いでは歯が立ちそうもない事を悟った湊斗さんは、必殺の一太刀で窮地の打開を図ります。
陰義の発動で光を発する村正により、十兵衛さんの三池典太が影に包まれるのですが、これがなんと後の伏線に…。

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十兵衛さんに迫るは電磁撃刀"威"。
磁力反発によって加速された吉野御流合戦礼法 雪崩の威力は、それこそ正に一撃必殺のはず…

…なのですが…

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◆電磁撃刀の直撃を確認。敵騎に被害──────無し…

≪左胸部から右腹部甲鉄に被撃!左胸部にやや深刻な損傷。内部骨格に中度の被害!回復を開始!≫

深手を負わされた湊斗さんに対し、正面から電磁撃刀が直撃したはずの十兵衛さんは、なんと無傷。
前回から敵の謎の能力に苦しめられていた湊斗さんですが、ここまで来ると十兵衛さんの技量云々では無く、やはり陰義の作用によるものと考えるしか無さそうです。

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「陰義。影の領域の物質通過とみたが…」
「如何にも。之"月影"と云」


効果無しの電磁撃刀と深手を引き換えにしてようやく敵の陰義を見破った湊斗さん。
敵の陰義の正体は、なんと影の領域の物質通過。その名も月影。十兵衛さんが「月影を怠るな」と言っていたのはこれだったのですねぇ…。
また、高度の奪い合いに乗ってこなかったのは、三池の陰義が発動している限り相手が高度優位に立とうとも、その剣がこちらに届かない事が確定していたからなのでしょうか。
いや、というかそもそも村正が上になってくれた方が、三池に影が生まれて丁度いいのか。成る程。
しかし疑問はまだあります。

≪そんな!さっきも今も、敵陰義の発動は感知出来なかったのよ!?≫

そう、これですよね。前回もこれが引っ掛かって陰義なのか確信が持てませんでした。

「吾が三池、一度(ひとたび)装甲すれば、忽ち陰義が作用するよう工夫されておるゆえ」

工夫かぁああああ!!!………うん、工夫ならばまぁしょうがない。
どうやら十兵衛さんの三池典太(で、いいのかな?)は、装甲と同時に陰義が発動するという特性を持っているそうで。
そんな機能を備えた劒冑も驚きですが、それを使いこなす仕手もまた凄まじい…。
陰義の熱量消費とかどれくらいなのか気になりますなぁ。老け顔なのは陰義で消耗してる事も実は関係していたりして?
陰義の常時発動となれば、重力制御という絶大な力を行使し、そして何より重力障壁を貼り続けるというチートをやってのけた銀星号が思い起こされますが、あちらはきちんとそれの代償は支払われていたわけで。
勿論月影は重力制御ほど多彩な活用は出来ませんが、それでも戦闘中に常時発動出来る程度の熱量消費に抑えた鍛冶師は間違いなく名匠ですし、それを見事に使いこなす十兵衛さんも剣技と合わせてやはり尋常ではありませんね。

≪誰かの台詞じゃないけど、先人の業に触れるは喜びであるって本当ね…怖いくらいよ≫

村正ファンからも評価が高い、今は懐かしき真改さんの台詞ですな!!

≪まさか!初代光世じゃなでしょうねっ!?≫
「どうであろうな。筑後國三池典太は徳川家拝領の劒冑なれば」


この十兵衛さんの説明は、自分の劒冑は三池典太だけど、初代光世の鍛えた作かは分からないよ、という解釈でいいのでしょうか?
…っていや、それは自分の劒冑に聞いてみればいいんじゃ!?

◆どうする…。影が落ちる限り、奴には勝てぬ
今にして思うと、竹を斬って月明かりを差し込ませたのも陰義の為なのかもしれませんね。
照らされれば明るい部位もハッキリ現れますが、その分影の側は濃くなって陰義の効果が高まるのかも?頭の網笠パーツも、体に影を落とす効果を狙っていたりするのかもしれません。

それはそうと、十兵衛さんに影が落ちている現状に対して手詰まりに陥っていた湊斗さんなのですが、なんとそこに、

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突如吹っ飛ばされてきたぢゃぢゃ丸さん!
流石にいきなり人が、それもぢゃぢゃ…じゃなくて茶々丸が飛んでくれば湊斗さんとて注意が逸れるというもの。
しかし問題は、今対峙している相手があの剣豪・柳生十兵衛なわけでして…

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当然、一瞬の隙を見逃してはくれませんでした…。
と、ここで次号に続く。



今月号はですね、いやはやヤバかったですねぇ…もう本当に。
書店でレジに走る前に立ち読みをしたのですが、どうしてもどうしても笑みを抑える事が出来ませんでした(キモいぜ!

しかしですね、それよりも銃爺先生がですね、なんとこう仰っているんですねぇ…(↓)。

http://mobile.twitter.com/gun_zi/status/263281729115156480
>次、その次とここから更に熱くなっていきますので、どうぞよろしくお願いします!

なん…です…と…。
更にギアを上げるというのか魔界編…。
そ、そんな…















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コメント(10) 
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コメント 10

小次郎

毎回の紹介、ただただ頭が下がるばかりです。

>三池一門
>剣豪養成ギプス

思えば東郷重位が体捨流からシェイプした示現流も
「剣速&斬撃威力の最適化」でしたから九州は元々
「最強しからずんば死」というのが士道のあり方
なのかもしれません(某ドリフな妖怪首おいてけさんとか)。

>月影

空中では「無敵」としか言い様がないので村正も不本意な
地上戦を強いられるのもやむを得ませんが、翻って地上とは
体軸による『下半身から連動する全身を使った桁違いの斬撃』
が襲ってくるテリトリーな訳で、柳生が「将軍家御留流」
だったのも無理からぬと思わせるえげつなさですね。
本編でのバルトロメオさんの活躍あっての裏づけではありますが。
しかしここまでなら二世の「飢餓虚空・魔王星
(ブラックホール・フェアリーズ)」が出来れば勝てそうですが
これ以前に十兵衛に重傷を負わせた何者かがいて、その存在は
どうやったのかという謎も残っているわけで。
たしかにこれは先のギアが楽しみ過ぎますね。

>突如吹っ飛ばされてきたぢゃぢゃ丸さん!

そしていよいよ親統坊参戦、ですかね?
by 小次郎 (2012-11-01 02:14) 

邪宗

かなりチートだろ三池・・・
いや仕手に求める超絶スペックがネックだろうが、完全なる初見殺しじゃないかw

先手必勝を潰せるシノギはやっぱり厄介だなー
by 邪宗 (2012-11-01 17:57) 

にしん

>小次郎さん
>毎回の紹介、ただただ頭が下がるばかりです。
とんでもないです。いつも慌てて調べた付け焼刃の情報ばかりを村正ファンの方々にお晒しして、大変恐縮です…。

>「最強しからずんば死」というのが士道のあり方
コメントを頂いて確認してから気付いたのですが、なるほど、三池典太光世は現在で言う福岡県の出身なのですね。示現流の在り方との共通点には目から鱗です。

>翻って地上とは体軸による『下半身から連動する全身を使った桁違いの斬撃』
湊斗さんは恐らく、武者として上半身のみで斬撃を繰り出す修練をより重点的に積んでいたと推察されるのですが、十兵衛さんの場合はどうなんでしょうなぁ。常闇斎先生のイメージが強過ぎて、足腰をきちんと活かした素肌剣客としても超一流なんだろうなぁ、という先入観がどうしても抜けませんw
ですので、これから先地上戦で湊斗さんがどうやって活路を見出すのか非常に楽しみです。

>そしていよいよ親統坊参戦、ですかね?
親統坊の単純な剣の技量は、現在の湊斗さんには及ばないと思うのですが、一念のみに純化されているという点では、魔王編の精神汚染された湊斗さんと共通しているとも思うのですね。金神の欠片の件もありますし、正直今の親統坊の実力は不透明で空恐ろしいモノを感じます(茶々丸との戦闘も鑑みるに)。
by にしん (2012-11-01 22:08) 

にしん

>邪宗さん
とても隠密らしさを感じる陰義ですよね。夜間に特に効果を発揮するであろうというのも含めて。
これだけですと暗殺者向けの劒冑にも思えるのですが、劒冑の基本特性はスーパー剣豪向けという…。なるほど、剣を極めながらも幕府の影となって働いている十兵衛さんには非常にもってこいの劒冑とも言えます。
なんとも想像を膨らませるのが楽しい設定の劒冑を考えるものだと、管理人、ただただ感心するばかりです。
by にしん (2012-11-01 22:17) 

権兵衛

お疲れ様です。
如何なる場合でも最適な姿勢に持ってこうとする為、並の仕手では単なるギブスにすぎないが、常に最適な姿勢を保てる達人が使うと場合だとソレを完璧にサポートするって聞いてサイバーフォーミュラの凰牙思い出しましたね。

最もあっちは三池典太のような養成ギブス要素はまったく皆無で、常に最速を目指す技量のみが求められますがwだとするとあの弾痕のようなデザインもギブスの役目を果たしてると見て間違いないでしょうね。

陰義についても影に入らなければならないという条件はあるものの
装甲と同時に発動するなんてとんでもないインチキだけど、燃費が悪いなどの弱点はあるはず。次号が楽しみにです。
by 権兵衛 (2012-11-02 00:13) 

へこ太

レビュー更新お疲れ様です。毎回毎回読んだ時に気づかない視点と考察を堪能させて頂いております。
柳生十兵衛という覚者の域と評せる剣豪が纏う劒冑――三池典太光世。
明かされ、暴かれるその特性はまさに唸る他ない味付け。人外魔境じみた仕手の技倆があってこそ、その技倆を最大限に活かす『性』と『能』。陰義の効果。美事過ぎる……こういった劒冑というガジェットを味わうのが装甲悪鬼村正の醍醐味、惚れ惚れします。
愚拙めも口角が吊り上がるのを抑えられません。レビュー拝読時にも剣理活人刀と一ノ太刀を聴いてしまいました。ニヤリ、ニヤァリ。これ悪鬼スマイルなり。
さらにこうして読むと湊さんの洞察力も相変わらず、目を見張ること必至。次回への引きで食らうであろう太刀を、どう切り抜けるのか、次号が待ち遠しくてなりません。

そしてこれ程までの技倆を具備する十兵衛を戦慄させ、相討ち(十兵衛の手応えゆえに信頼性は高い認識かと思われますな)ながらも重傷を負わせる『魔書』の持ち主とは一体!? 銃爺先生の言葉を信じて待つしかありませんな!! 次回はにしん様のレビューが更新されてから読んですぐにレビューをチェックという楽しみ方をしてみます。
それでは失礼仕ります。
by へこ太 (2012-11-02 00:26) 

にしん

>権兵衛さん
>だとするとあの弾痕のようなデザインもギブスの役目を果たしてると見て間違いないでしょうね。
管理人、ギプスについて全く詳しくないのですが、もしよろしければ弾痕のようなデザインとギプスの関係についてお教え頂けないでしょうか。

ちなみに一応ギプスについて軽く調べてみたのですが、三池の丸い痕からは若干ですが装具のような印象も受けました。単行本四巻での銃爺先生の解説が今から楽しみです。

>燃費が悪いなどの弱点はあるはず。
完璧な劒冑など存在しない以上、どこかに突破口はきっとあるはず!更なる盛り上がりを見せるらしい次号が非常に楽しみですね!
by にしん (2012-11-02 18:36) 

にしん

>へこ太さん
>毎回毎回読んだ時に気づかない視点と考察を堪能させて頂いております。
内容を簡潔にまとめる力が無い為にこんな感じの記事になっているだけでして、そこまで大層なものでは…。お楽しみ頂いていれば何よりなのですが…。

>こういった劒冑というガジェットを味わうのが装甲悪鬼村正の醍醐味、惚れ惚れします。
>愚拙めも口角が吊り上がるのを抑えられません。
ギャグ漫画を立ち読みしてつい笑いそうになった事はよくあるのですが、全く逆のシリアス作品で自分もこのような経験をしようとは…。
…しかしそれも無理からぬこと!
達人同士の手に汗握る、それも人機一体が織り成す死闘を見せ付けられては、悪鬼スマイルを浮かべるなと言う方が無理というもの!

>次回はにしん様のレビューが更新されてから読んですぐにレビューをチェックという楽しみ方をしてみます。
た、大変有り難いお言葉ではあるのですが、ブレイド発売の当日ないし翌日に記事を上げられるかは未知数ですので、どうぞ気にせずに本誌の方をお楽しみ下さいませ(汗
by にしん (2012-11-02 19:00) 

NO NAME

レビュー毎回ありがとうございます。
やはり十兵衛は強いですね。
この十兵衛を見ていると,村正版の山田風太郎先生作品がどうなってるか妄想してしまいます。

by NO NAME (2012-11-17 19:46) 

にしん

>NO NAMEさん
コメント有難うございます!
山田風太郎先生の作品ですと、自分は先生の小説を原作にしたY+Mやバジリスクにしか触れた事が無いのですが、村正版となると陰義が凄まじく奇想天外な代物になりそうな予感はありますw
by にしん (2012-11-22 20:01) 

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