2013-01-28 [雑記]
チャイカは物語が始まって以来初の上下巻構成という事で、下巻に当たる本巻は色々と今後に繋がるであろう重要なネタがチラホラと。チャイカは果たして後何色分出るのやら。
なまにく氏のイラストは後書きに至るまですんばらしいので、氏のファンの方にも非常にオススメの巻でした。
次にまじこいSのVFB。
値段がなんとほぼ3000円という非常に高価な一冊だけあって、中身も割と分厚いです。
というか登場人物の紹介だけで90P以上あります…。いや、確かにキャラ多かったけども凄いな。
キャストコメントも載っています。…村正のVFBにも欲しかったなぁ。好きなんですよね、キャストコメント。
それはさておき、個人的に百代役の声優さんが自身の役にかなり愛着があるというのが嬉しかったり。百代は自分も好きです。…一番はマルさんだけどね!
以下はこの前一通りプレイし終えたまじこいAの感想を。
◆あずみルート
プレイ前はそこまで期待していなかっただけにかなり楽しめました。まさか学園を離れてこう来るとは…。後半が駆け足気味になったのが勿体無いですが、設定の興味深さと意外性のあるストーリーにやられました。
大和、京、ガクト達がこういった将来を進む話は別の機会にもまた見てみたいですね。
そういうえば、途中あずみルートから百代ルートに派生するっぽいような展開に見えて結局そのまま進んでしまったのが残念。まゆっちに懐かれてるのも軽く触れられただけですし。色々もっと膨らませられるネタで溢れてるのに勿体無いですなー。
◆沙也佳ルート
途中までは「うん、何時ものまじこいだな」と思いながら普通に楽しんでいたのですが、「え、まさか姉も!?」とか「出し抜いたと思ったら読まれてた!?」など、最後の方は結構裏をかかれて何度も爆笑してました。
そしてやはり木村あやかさん万歳。いや本当魔性のボイスですわ…。最高です。
◆弁慶ルート
まったりゆっくり、そしてじっくり弁慶の魅力を注ぎ込まれた気がする…。後半になる頃にはもう弁慶に夢中になってましたなー。
というか互いの気持ちを確かめ合う時の弁慶可愛すぎだろ…。画面の前で悶えましたわ…。大和の「弁慶…お前、可愛くね?」には超同意。弁慶さんマジ乙女。
カップル成立してからの甘甘さは3ルート中圧倒的にトップでした。
「ああそういえばそろそろか」くらいの軽い気持ちで購入しましたが、予想以上に面白くて満足でした。これは続きにも期待してしまいますね。
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