2013-01-27

数日ほどホットトイズのムービー・マスターピースDX バットマン（ダークナイトライジング版）の撮影をしていたのですが、これが結構難航しています。
メッシュ状のスーツ部分がラバースーツからファブリックスーツに変更されたことで、質感のリアルさは大幅に向上したのですが、スーツによって素体の自由度が制限される分「これだ！」っていうポーズを探るのが中々大変です（これは何時もの事ですが）。

その辺、ホットトイズ公式スタッフの方々は流石ですね。公式サイトで紹介されているポージングはどれも繊細な調整によって実現されており、中々あれ以上のポーズって思いつきません。
自分の肉眼で眺めている分には「お、このポーズいいね！」と思う時も多々あるのですが、いざ撮ってみるとコレジャナイ感が凄いという。写真って難しいですねぇ…。

上の画像は、ノーラン版バットマンの特徴である肘を主体とした戦闘スタイルのKFM（キーシファイティングメソッド）っぽいポーズを取らせようとしているのですが、頭を囲うような高さまで腕が上がらないのでちょっと再現に失敗してる感じです。

いやはや、ディケイドをスタートとして週に一つは玩具記事を上げようと決意していたのですが、二つ目で早くもタイムオーバーするとは…ぐぬぬ。