ヴィンセント到着

■ガンパレード・マーチ 逆襲の刻 極東終戦
冊数数えたら三十近いんじゃないかという、電撃ゲーム文庫の大作シリーズ。
感動の最終巻と書かれているのですが、果たしてどこまで鵜呑みにしていいのか…。
とりあえず、何度目かの大きな区切りは付いた模様。思っていたよりも静かに締めたのはちょっと意外です。
内容自体はとても満足しているのですが、仮にも最終巻と銘打った一冊の表紙としてこれは如何な物か（笑）。
個人的に最もテンションの上がった表紙は、やっぱり九州撤退戦かなぁ。
そういえば今回は速水君はアレ使わなかったなー。クライマックスの常連技だったんだけれど。

■ソードアートオンライン ファントム・バレット
キリトさんが銃撃が支配するゲームでどう立ち回るかと思いきや、やはりキリトさんはキリトさんだった。キリト△ってこういう時に使うんだろうな。
自分の中で心地良い厨二とそうでないものの線引きは、キャラがその手のセリフを「言わされてる感」が強いかどうかなのですが、この作品はそこら辺の塩梅が絶妙で、個人的にとても気持ちよく読めました。

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ROBOT魂のヴィンセント初期量産試作型が到着。
ランスロット・クラブと並んでKMFの中ではトップクラスのお気に入りです。
めちゃめちゃ使いこなすのが難しそうな超近接兵装・ニードルブレイザーが素敵。