牙狼観賞 [雑記]
「牙狼 RED REQUIEM」を観てきました。
ちょいネタバレ注意。
劇場版予告。
テレビシリーズOP。
ちょいネタバレ注意。
映画館は新宿バルト9で。
チケット売り場の脇には牙狼も!
映画の方は面白かったです。3Dメガネをかけると、ただでさえ暗い画面が更に暗くなるのは困り者でしが…。
3D撮影で色々制約は多かったみたいですが、それでもアクションはカッコいいものに仕上がっていたかと。変身した後の強さに説得力を持たせる為、変身前の戦闘に特撮の中でも抜きん出て力を入れている本作品ですが、今回も冴島鋼牙役の小西さんは生身のアクションを熱演されていました。
ストーリーはラスト近くの、カルマに敗れ散っていった数多の魔戒騎士の魂が、烈花の鎮魂歌に答えて黄金騎士に力を貸すシーンで泣きました…。死してなお不屈の闘士を燃やす英霊達の姿は熱すぎる!
後、テレビシリーズから描かれ続けていたことですが、魔戒騎士は孤独だけれど一人じゃないんですよね。守りし者としての信念が不滅な限り、彼等は魂で結ばれているのだ!
個人的に津田寛治さん演じる魔戒騎士ケンギが良い味を出してました。魔戒騎士が戦うのはホラーが悪い奴だからじゃない。愛する者を守る為である。そうそう、そうなんだよなぁ。だから皆命懸けだし、どこまでも強く在れるんだよ。
いやぁもうホントに胸が熱くなる作品です。話の規模的にはテレビSPって感じかもしれませんが、これまでの積み重ねを踏まえて作られたしっかりとした牙狼の物語でした。
劇場版予告。
テレビシリーズOP。
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