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第六編 [装甲悪鬼村正 魔界編(感想)]

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今月の装甲悪鬼村正 魔界編

第六編の感想です。

今月は一条さんの触手プレイ。

※一部追記


◆善悪相殺を逆手に最愛の妹を殺す、悪鬼の所業

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いやもう毎月原作組には大変嬉しい展開のオンパレードなのですが、だからといって、原作でもトップクラスの名場面である魔王編ラストの魔剣の下りを、まんま思いっきりネタばらししていいのか(笑)。
新規読者置いてきぼりってレベルじゃない辺り、これがニトロのメディアミックスの本気なのかと震えるばかり…。

◆我と組み、世を滅ぼさぬか?
時渡りの最中に平家一門の滅亡を見たらしい教経さん。
源氏の末である足利と敵対していた湊斗さんに共闘を申し入れるのですが、勿論湊斗さんは断ります。

「では雇い主が死ねば、お前は自由の身だな?」

親統坊を殺せば依頼は消え、自分と手を組む事も出来るだろうと教経さんは考えたようですが…

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なんと悪鬼のオーラの凄まじいことか。
もやしな主人公の多い昨今、湊斗さんの存在はホンマ一服の清涼剤やでぇ。

◆お前の相手は…あたしだぁーっっ!!!

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今まさに湊斗さんが装甲しようかという所で、正宗こと一条さんが襲来(怪獣かよ
同時に、湊斗さんの存在にも気付いたようですが、

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彼地から(かのちから)
句句廼馳の神座(くくのちのさくら)
契り裂き(ちぎりさき)
此地神座に(このちさくらに)
句句廼馳括乱(くくのちくくらん)

邪魔をされて激昂した桜丸は、陰義・小桜縅(こざくらおどし)を使用。
その効果は植物操作。
桜丸の名の如く山桜を支配下におき、触手のようにして操ります。

地上戦で最も効果を発揮する陰義なのは生まれた時代故なのかどうかは定かではありませんが、上空に逃れようとした正宗を絡めとり、自らのフィールドに引きずり落とすことに成功。

桜というキーワードは、義経千本桜辺りからの発想なのだろうか。死んだはずの教経が現れる所も似ている…と言えなくもない、かもしれないけど、こじつけに過ぎるかな。

※追記
ちなみに"句句廼馳"というのは木の神の事を指すそうです。

◆ならば金神以外に時間跳躍を使う者が存在するのだ
二騎の戦闘を見る湊斗さんと村正は、自分達の過去を見てきたような教経の発言に対し、金神による時間跳躍に思い至ります。
自分達が時を渡りながら幾つもの時間を垣間見た事を考えれば、これまでに対峙してきた武者達の言動も別段不思議では無いと。
しかし金神は既に滅んでしまったわけで、では誰が何の為に時間跳躍を使うのか。

◆あたしを喰え
四方八方からの触手に対して刀一本では防ぎきれず、動きを封じられた所を桜丸に斬られる正宗。
小桜縅の威力を存分に発揮出来る地上は正宗には不利なわけで、なんとか空戦に持ち込みたい所なのですが、一条さんの現状を打破する為に打った手が上のセリフ。

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※ルートによってはヒロインです(18禁)。←こう書くと18禁って言ったってグロい意味での18禁だろ!とか思われるかもしれませんが(あながち間違いでも無いのだけれど)、本編ではちゃんと濡れ場もあるんですよ!…一応。

邪念編では茶々丸に超ドMとか言われてましたが、いやはやとてもじゃないけど気持ちよさそうには……
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見える…か、も?フォントさえ変えれば…うん、涎がエロい。
ゲーム発売前は正宗のカッコよさにただただ痺れていた訳ですが、今となっては間違っても自分で使いたいとは思わないですねぇ…。自分には初心者に優しい(多分)真改さんが一番や!

◆いかん!あの技はッ

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正宗が飛蛾鉄炮・孤炎錫にて、狙い撃つぜぇええッッ!!(そんな距離ではないですが
という所で今月は終了。
今回は右手を弾に差し出していましたが、改めて漫画で見ると、こんなの撃った後も十全に戦闘を継続とかちっとも出来る気がしませんな。普通なら打ち込みの威力とか大分落ちそう。英雄は根性でなんとかするのでしょうが。


来月はワンフェス、妖甲秘聞鋼、魔界編第一巻等、村正ファンには楽しみが多い月ですが、まだまだ2011年は始まったばかり。
今年も村正には頑張って貰えるようどんどん応援していきたいですね。

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